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代表取締役 出口博俊

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新型肺炎ウィルス

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2020年01月24日

 連日、現在報道では新型コロナウィルスの件で持ちきりです。中国在住の日本人がこのコロナウィスルの感染が疑われ、重症であるとの報道が出るとマスコミは大騒ぎしています。この報道で思い出すのは2009年の新型インフルエンザウィルスのパンデミック騒動です。確か、メキシコで発生し致死率が異常に高いインフルエンザウィルスと発表され、このインフルエンザに高校生が感染したというので大騒ぎになりました。別ルートで神戸にも感染者が発生し、休日を含め不要な外出を控えるという現象が起き、レジャー業界は大打撃を受けました。前年にリーマンショックが起きたことを考えると経済は、正に泣きっ面に蜂状態だったことを思い出します。結局あれだけ大騒ぎした新型インフルエンザは、通常の季節性インフルエンザと同等か、それより弱いウィルスと判明しこの騒動は終焉しました。
 今回のコロナウィルスは、いったいどのくらい危険なのでしょうか?その辺がはっきりしないのです。確かに死者は出ています。しかし、その内訳は高齢者や糖尿病の持病を持つ免疫力の低下した人であり現時点では健常者が死亡したという例はないようです。日本でも、毎年10万人を超える肺炎での死亡者がいると聞きます。死亡者のほとんどは高齢者や免疫力の低下した人たちです。計算すると日本だけで毎日280人以上の肺炎での死亡者がいるにもかかわらず、死者が累計17人で何故大騒ぎするのか、また、肺炎でも色々な種類の菌やウィルスが原因となるわけで、そのような原因菌やウィルスと比べてどの程度悪性度が高いのか、その辺がはっきりしていないのに「新型肺炎ウィルスの患者が何人罹患し、死亡者が何人出た」と騒ぐ理由が私にはわかりません。
 エボラ出血熱や、マールブルグ病のように致死率が非常に高いウィルスであれば封じ込めは徹底的にやらなければなりません。しかし、今現在発表されている状況であれば季節性インフルエンザウィルスのように爆発的に感染が広がるわけではなく、また他の肺炎ウィルスと比べて悪性度が高いとは言えないのであれば過度に反応しなくても良いのではないですか。
 ウィルスよりも何よりも怖いのは、人が作り出す恐怖によるパニックです。健常者がこのウィルスに感染し発病する確率はどの程度なのか、それをできるだけ早い段階で発表することが過度なパニックを抑制し、結果、経済に大きなダメージを与えなくて済むような気がします。
 専門家が怒るかもしれませんね。

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